財務会計でも出てくる比率分析については、公式を覚える必要はなさそう。聞かれたときにさっと思い出して教科書の当該箇所を確認して計算すればいい。
例)Debt-to-Equity (D/E) Ratioは?と聞かれたら公式
けど例えば、教科書によっては、Total LiablityのところがTotal Asset - Total Equityになってたり、問題分でTotal Debtの値が求められていたりするので、頭の中で公式(例 Assset-Equity=LIabilityとか)を思い出して、適宜当てはめればよし。こういうとこで財務会計とつながってくる。
注意点として、Current LiaiblityとLong-Term Debtの値が別々に与えられている場合。Current Liablityのなかには、厳密にはDebtじゃないものもある気がするけど、「負債」という意味ではこれも混ぜるべきなので、素直にCurrent Liability含むTotal Liability(Total Asset - Shareholders' Equity)の数字で出せばい。
選択肢問題だと。ひっかけでLong-term debtだけで計算した数字が混じってたりするので気を付けたい。